陽焼けたセリフが邪魔する

推しについてのひとりごと

2021現場総括 個人的にときめいた現場ベスト3(ジャニーズ関係)

2021年ももう終わりですね!!!はやい

 

担降りブログというものを書き連ねてからはや幾年、皆様いかがお過ごしでしょうか。ハレーション事件とか真珠湾インタビュー事件とかいろいろありましたね。降りた降りた言っておきながらこれらを知ってるあたり無関心にはまだ遠いです。あれだけ大好きだった嵐のFCも今日で失効と思うとなんか自分の青春も一区切りだな〜という感じです。そして彼には底知れぬ闇を感じる様になりました。笑

 

今年はジャニーズもそれ以外もいっぱい現場に行けて結構充実してた!!って思います。というわけで総括

 

 

 

 

 

今年行ったジャニーズ関連の現場

・Endless SHOCK  eternal

去年梅田にeternal初演を観に行ってから、本編映画観たり円盤観たりして、ちゃんと本編を知ってから行きました。2階席前方ドセンという本編だったら光一くんが目の前まで飛んできてくれる席でした。本編を知ってしまうとめちゃくちゃ物足りないしダンサー少な!!って思ってしまった。別に私は墓参りが観たいわけではない。それこそ階段落ちとか車で飛ぶやつとかフライングとかフライングとかあの曲とかこの曲とか、省かれてるやつほど生で観たいのにな〜なんて思いました。ライバル継続で来年もエターナルならもういいかな。(別にタツヤが嫌いなわけではないです)  

 

・ミュージカルGOYA(正確にはもうジャニーズじゃないけど私の気持ち的にはジャニーズの現場)

日生4月!!!豪華製作陣!!待望の主演ミュ!!!乞うご期待!!みたいな感じだったので半年間超期待してました。3月ごろには毎日指折り数えるくらい期待してました。多分期待しすぎた私が悪いです。期待してた割につまらなすぎてがっかり?びっく?みたいな感情で1週間くらいモヤってました。ただポテンシャルはある舞台だと思うので大幅変更ののちの再演求。 

 

・Golpe2021

コラボカフェのご飯が美味しかった。去年より結構前の席で今井さんのFarruca堪能できて幸せでした。体幹えぐいて。足長すぎ。短髪だったのが割と悔やまれる。息するのも忘れるくらい見入ってしまった(これ去年も言ってた気がする)。 

 

・イキヌクキセキ〜十年目の願い〜

お初屋良くん。所謂案件。詳しくは以前記事にしてます。言わずもがな。屋良くん観てれば耐えられるっていうレベルですらなかった。屋良くんは好きなビジュアルだったし笑顔がキラキラしてて本当に素敵だったけど。  

 

・SHOW BOY

東宝ナビザーブを眺めてて、チケットがまだ余ってたので行ってみるか〜!くらいのノリで行きました。軽いノリでチケット取ってしまったことを後悔するくらい楽しかったです。衝撃だった。ふぉ〜ゆ〜云々の前にミュージカルとして面白すぎる。楽しすぎる。脚本演出曲完璧演者も適任全てが素晴らしい!!!!てっきりオフブロードウェイあたりから買い付けてきた輸入ものだと思ってました。よくこんなにふぉ〜ゆ〜にぴったりなミュージカル探してきたな〜すごい!!って思ってたんですけど終わって外出てポスター見たら制作陣全員日本人で本当に驚きました。オリジナルだったの?????こんなに楽しいミュージカル作れる人たちが日本にいるのね!すごい!!!! 円盤化!!!CD化はよ!!!!!!

 

・PLAYFUL

復活当選でチケットを取ることができました。まさか復活するなんて思ってもなかったので、一度落選してから「でも1時間半のコンサートで30分おしゃべりしてるらしいよ??それで満足できる??」とか「堂本光一のアップテンポの曲を着席で観るの耐えられる??」とか一生懸命諦めがつくように自己暗示してました。結果的には短くても濃くてめっちゃ満足できたしとっても楽しかったけど。KinKi  Kidsのコンサートには行ったことがないので、アイドルアイドルしてる光一さんは初めてでした。復活当選だし入場順が後の方だったので席は期待してなかったし、行けるだけでもありがたかったのですがまさかのアリーナしかも結構前。ハーフアップで王座に君臨する光一さんを堪能できました。まだInteractionalの最初聴くと鳥肌立つ。皆さん!!!復活当選かどうかと入場時間は席に関係ないです!!!!心配ないよ!!! 

 

・DOGFIGHT

期待通り。再再演納得。エディは屋良くんにとても合ってる役だな〜と思います。イキヌクキセキは何だったんだと思うくらい屋良くんの歌が伸びやかで、昆さんと普通に張り合えるくらいでびっくりしました。照明好き。転換の仕方とか細かい演出も好き。早くもう一回観たい。

 

・ナイツテイル騎士物語 

前回はチケット戦争に負けたので念願の再演。つまらなくはないけどめちゃくちゃ面白いわけでもなく、お尻の痛さが気になってくるくらいの舞台でした。基本的にセリフが戯曲の言い回しだからわかりにくいっていうのと古代ギリシャのお話なのに和楽器御一行がべんべこべんべこし始めたのがえ??????って感じでした。世界観独特すぎん?SHOCK引きずってない??大丈夫??シェークスピア的な台詞回しにするなら無理にミュージカルにせずストプレでやったほうが面白くなるのでは?

あと原作とラストが違ってご都合主義物語になってたのが個人的にうーんって思いました。

当てがきみたいな箇所が結構多いし、役者の良さを引き出せているので、役者のファンは楽しいと思います。

ライトモチーフの使い方とか演出の工夫とかアーサイトのビジュとかアーサイトのビジュとかとってもいいポイントもいっぱいありました。花植えるのやってみたい!!

 

 

・V6コンサートツアー groove

なんとか!なんとか自名義が頑張ってくれて1公演入ることが出来ました。人生最後のV6。宮城公演だったのでキャパ7000という劇狭会場で拝んできました。ただ、その週の火曜に別のジャニ推しのW結婚とかいう出来事があり(V6は何も悪くない)、今まであまり思い出すことをしてこなかったV6既婚者メンのことを思い出し、ジャニーズに対するモチベが死んでました。つまり天井席でも楽しいと思えるようなモチベは残されていなかったわけです。そんな時に限って天井席なのが世の常ですね。モチベ死亡+クソ席のWパンチで開場中はスタンド最後列で項垂れながら啜り泣き、本編はよく見えないしで虚無でしかなかったです。ここは制作開放なのか?否!!!!!!わたしはかつて東京ドームの2階席の後方に入ったことがありますが、それを思い出しました。ドーム2階はもう二度と入りたくない。

コンサートの内容はとても良かったし、V6のパフォーマンスはやっぱりレベルが高いし、普段正面からしか観れないダンスを横から見れたので新鮮だったといえばそうですが、私はアリーナの天井やモニターを観に行っているのではなくメンバーを観に来たはずだし、最前でファンサもらって喜んでるあの子とここの席で虚無ってる私は同じチケ代を払っているのかと思うと余計虚無ですね。もう天井席はこりごりです。別に最前入れろとか言わないからもうちょっと前の方でよろしく。

※メンステからまあまあ遠いのにアリーナの構造上横向きのスタンド最後列、照明機材の横、めっちゃ関係者のおじさんが様子見に来る(気が散る)キングオブゴミ席

 

・ありがとう藤沢

余裕でチケット取れると思ってたら意外と外れた方とか多くて、一般もゴリゴリ売り切れでビックリしました。今井さんが好きな人がいっぱいいて嬉しい。

クソ長感想は記事にしてます!

ありがとう藤沢、マジでありがとう - 陽焼けたセリフが邪魔する

 

 

 

総括するとときめいた現場ベスト3は

1.ありがとう藤沢(記憶が新しくてまだ余韻に浸ってるからっていうのもあるけど)

2.PLAYFUL

3.SHOW BOY

です!!!!!

 

 

来年は既にジャニーズ関連の現場が2つ決まってるので既にワクワクです。そのうちのひとつの推しは結婚しちゃいましたけど!!!あはは!!!良いお年を!!!!

 

 

 

ありがとう藤沢、マジでありがとう

 

てなわけで一昨日、今井翼さんのクリスマスコンサート『ありがとう藤沢』に行ってきました。

やれフラメンコだやれ主演舞台だと今井さんの現場には結構足を運んでいますが、歌って踊る彼を観るのは初めて。念願すぎて開催発表で喜び、当選で飛び跳ね、当日は他のことが何も手につかないくらいの緊張でした!!!なんなら未だに浮かれてます。笑

結論から言うとマジで楽しかったです。私からも藤沢に感謝したいくらい。余韻がやばすぎて帰りのスーパーのレジで同じ商品2回通しちゃいました。主に自分で読み返してニヤニヤする用にレポ残したいと思います。

 

 

 

 

 

1.チャールストンにはまだ早い

登場の立ち姿!!!!!美!!素晴らしい!!!!これが今井翼です!!!!!好きです!!!!!(落ち着け)

無知で申し訳ないし今井翼検定失格なんですけどこの曲知りませんでした。でも持ち歌じゃないってことはわかったのであーなるほどまた今年も歌謡ショーねオーケーオーケーって思いました。(後でジャニーズの曲だと知る)

 

2.まいったネ今夜

今年も歌謡ショーねなるほどって思ってたので、あのベースのイントロが流れた瞬間、まいったネ今夜だとわかり「?!?!?!?!?!」ってなりました。ちょっと待って。無理。ここは青山劇場かな?今井翼のまいったネ今夜が聴けるクリスマスイブとは。贅沢。プレゾンでこの曲やってた時よりも大人の男の色気ムンムンで曲の世界観に合ってました。昇天。

 

3.Chance to Dance 

まあ少年隊歌うなら持ち歌歌うだろうなって思った矢先のこれ。アイドル今井翼爆誕。ぶち上がり。

 

4.My Way

Golpe〜〜〜〜!!!!!!!この曲普通に好きなのでまた聴けて嬉しいです。なんかハワイアンアレンジみたいになってたけど。いい曲ですよね!!!!!!!

私はまだこの曲を心から理解できる年齢ではないんですけど、ずっとこの曲を胸に生きようって改めて思いました。

 

5.Oh!クラウディア

湘南に思いを馳せる曲。私は海なし県出身なので生活に海が根付いてたわけではないですが、海と共に生きてきた今井さんの表現にグッときました。

 

6.Just The Way You Are

この辺はもう定番かな。この曲歌うつもりでおしゃべりしてて途中で次がOh!クラウディアだと知らされて焦って無理やり湘南の話に切り替えた今井さん可愛かった。

 

7.アダムな夜

すみませんこの曲知りませんでした!!懺悔!!めっちゃセクシーでいい曲ですね。今井さんにも合ってると思いました!!!好きです!!!!

 

8.風の詩

とんがりコーン!!!!!!ゆるゆる弾き語りもいいね。

 

(問題はここからですよ。)

お色直し&バンドメンバー紹介タイム〜F1の曲を添えて〜

このF1の曲知らなかったんですけど郷ひろみさんの2億4000万の瞳になんとなく似てますね。なので次の曲はエキゾチックジャパンだと思いました。違ったけど。バンドメンバー紹介の時にちょこまか動いてる今井さん可愛かったです。

 

9.勝手にしやがれ

この曲は想定内だったんですけど普通に死にました。無理かっこいい。すき。

 

10.虜

誰が令和の時代に今井翼の虜がまた聴けると思ってましたか????誰が年を経て今井翼が虜をあんなに自分のものにしてると思いましたか?????勝手にしやがれのアウトロでエレキギターを持ったので、おお?長渕の曲でもやるのか??(後から思うと長渕さんアコギですね笑)って思ってたら

♪そう云うだけ〜そう云うだけ〜

って歌い始めて自分の耳を疑いました。マジで言ってんの???虜?!?!?!?!?!

制作当時の若々しい虜もいいですが、年を重ねて大人の魅力がギラギラする虜はそれはそれは素敵で。本当に。もう。何あれ。無理。

私的MVPは虜です。言葉通り彼の虜です。

堂本剛は虜が月日が経てばああいう曲になるってわかっててこの曲を書いたのか????だとしたら天才すぎる。そうじゃなくてもこの曲書ける時点で天才。この曲を今井さんにくれてありがとうございます。陳謝。

 

11.Solitude

虜を歌ってくれたのがまだ信じられなくて、放心状態のままのSolitude。私の心は完全に天に召されました。アーメン。

当時の振り付けをそのままやってくれて、でも表現とか振り付けのニュアンスとか進化してるところは進化してて。大人の魅力も加わって今の今井さんにしかできない至高のSolitudeでした。

 

12.見果てぬ夢

もう。この曲泣かせにくる。私も大好きな曲です。途中で泣いちゃって詰まって歌えなくなった今井さん観て余計泣けた。彼を取り巻く環境は変わってしまったかもしれないけど、今目の前に広がってる景色や流れてる時間、彼の在り方とかスタンスはあの頃と何も変わってないんだろうなと。そしてその変わらぬ時間に私もいることができて幸せです。

 

 

 

アンコール

1.星空の果て(新曲)

なんか急にカーテンみたいなの降りてきてディナーショーチックになったアンコール。しっとり系の曲でした。(持ち歌オンパレードで心ここにあらずすぎてあまり記憶にない)

 

2.ONE NIGHT GIGOLO 

この曲もやるかな?って思ってましたが、実際歌ってるところを観たことはなかったので、想像の200倍セクシーで素敵でした。腕まくりエロい。無理。でもニコニコ楽しそうで最高の締めでした。

 

 

正直去年のディナーショーが持ち歌なし!ジャニーズの曲もなし!って感じだったので今回どういうセトリでくるか結構ドキドキだったし、セトリに対してはあまり期待してなかったのですが、いい意味で裏切られました。ジャニーズ時代の良さはそのままに、大人の男の魅力も加わってて本当に素敵でした。今井さんが事あるごとに「幸せ!!!!」って口にしてて私も幸せです!!!って思うと同時に本当に彼は素直な人なんだと。

 

 

画面の向こうでしか観たことのなかった、私の憧れた今井翼がそこにいました。振り付けひとつひとつを忠実にこなしつつ自分の味もつける。決めるところは音に合わせてビシッと決める。そして腰の魔物。そう、私は彼のこういうところに夢中になったんだと。

 

 

私はクソ新規で、曲と一緒に今井さんと過ごした時間が蘇るわけでもないし、MCで「10代からファンだった人〜??」って言われて生まれてないです!!っていうくらいの若造なのですが、こうして今井さんと新しい思い出を積み重ねることができて本当に幸せ者だなと思っています。

 

春もコンサート決まったし(取れる気がしないけど)、今井さんのことだからまた絶対コンサートやってくれると思うし、色々楽しいこと考えてくれてるみたいだから今からワクワクですね!!あーファンでよかった!!!!

 

 

 

 

 

 

とうとう推しが結婚した

 

※別にネガティブなこと書くつもりなかったんですけど超ネガティブになっちゃいました。おめでとうって思ってる人は見ない方がいいと思います。

 

あーーーとうとうこの日が来てしまいました!!!!!アラフォーの推しがあれだけいながら全員見事に独身だったことの方が奇跡だったよなあなんて思ってます。

正直彼より彼の方が先だろうな(誰だよ)とか思ってたのでえ??そっちかって気持ちが強いです。まあいいんですけど。

私は別にリアコではないしアイドルに結婚するなとは言いませんけど「夢」という商品を売るアイドルにとって結婚はリスクだし商品価値がなくなる行為だとは思います。結婚を商品に傷がついたと捉えるか捉えないかも個人の自由だと思います。

んでその商品価値がなくなったものに対してついていくか離れるかを決めるのはファン本人であって所謂「本当のファン」とかいうやつとは関係ないのでは?てか本当のファンってなんだよ。

あとお前推しと結婚できるとでも思ってたのかって言う人いますけどそれは違くないか?アイドルは商品であって消費者である私たちが買う買わないを決める自由があるんですよ。ヲタ活というのは義務ではなく権利なので。

2人同時に発表して仲良しだね!と言うとでも思ったか???保身だろ保身!!て気持ちが強いです。ファンのショックは2倍になるけど当人が受けるネガティブな声は半分だもんね!小賢しいね!

あと翌日は自民党総裁選ですね!!話題逸らしにもってこい!!

結局はそろそろ自分たちが好き勝手したい頃合い(嵐ほどの荷物を抱えながら結婚するのは怖い)なのをリーダーが畳みたい、って言ったので、待ってました!と言わんばかりにリーダーに全責任を押し付けて休止っていう都合のいい状態に持ってったのかななんて思っちゃいますよね。これじゃ。結婚したかっただけじゃんか。リーダー可哀想。ただリーダーも週刊誌撮られすぎっていうのと海の上ではライフジャケットを着ようね!!落ちて後悔してからじゃ遅いよ!

こんなことなら嵐の手で嵐を殺してほしかったしもうさっさと殺して欲しい。解散でよかったってファンに思わせちゃダメじゃん。

それを考えるとアイドルを全うしながら結婚という選択をした某先輩とか某先輩とかすごいなと思います。どんなに会場が地獄になろうとファンの前できちんと発表することを選んだり(その場にはいたくないし金払って地獄を見たくはないけど)、赤紙配ったり(クリスマスイブに欲しくはないけど)。誠意って報道各社にお菓子配ることや保身に走ることじゃなくて商品である自分に降りかかる嫌な声に真っ向から向き合うことでは?もうどうでもいいですけど。

ここで喚こうと担降りしようと本人には痛くも痒くもないんでね。もうファンはいらないんだろうし。なんかバカみたいですね。

あと世間やファン(半分くらい?)の祝福ムードについていけないのがしんどい。なんかおめでとうって言葉を見るたびに素直にその言葉を言えない私が人として良くないなとか思っちゃいますね。

今週末に一世一代のV6のコンサート参戦なのにあーそういえばV6って4人結婚してたわみたいな今まであまり思い出そうとしてなかったいらんことをぶわっと思い出してしまってラストV6のモチベに影響が生じてるのが1番の問題ですかね。ごめんねV6。週末までになんとかするよ。多分。

まあ私にはあと4人くらい未婚ジャニーズの推しがいるんで!!!!なんて強気だったんですけど彼らが結婚しないという保証はどこにもなく、結婚発表する度に酒を気持ち悪くなるまで飲みながら担降りするというのを最大で4回繰り返すと思うとなかなかだな〜と思ってます。夢を売ってくれてるうちはそれに甘んじて夢を買おうと思ってますけどね。

 

私は既婚者に金払って手振って欲しいなんて趣味はございませんのでこれを機に割と無理してしがみついてた嵐の幻影から解放されようと思います。ほんのちょっとだけ見えてた活動再開の光を頼りに暗いトンネルの中で進むのをやめようと思います。結婚報告の文面見るためにFC更新したわけじゃないんだわ。10数年間どのグループより長く推して大好きだった嵐から1日で決別できるとは思ってなかったです。笑

結婚するななんて思ってないんですけどなんでこんなにモヤモヤするんですかね。笑

 

さようなら。ありがとう。あなたの顔は日本人で1番好きです。まだおめでとうって気持ちではないですがいつか言えるようになったら言いたいと思います。

 

 

 

追記:ファンか休止に悲しくて泣いてる今年頭には既に事務所に結婚報告してたらしいですね。笑。本当に結婚したいための休止だったようですね。笑

 

さらに追記:ハレーション認定されました!!!!もはや草!!!!!

文句は観てから言おうと思った〜所謂ニョロ案件というやつ〜

※文句たらたらです許してね

なんやかんやで屋良くんの情報サービス入ってました。こんにちは。情報サービス入ってから舞台まだかな舞台まだかなってずっと楽しみにしてたんですよ。

 

学校にいる時に発表されて詳細見ずにるんるんで家帰って詳細とか反応とかいろいろ見てたら色々言われててちょっと萎えた。演出家の評判がマジで地の底。人質とか捕まったとか言われてる。どうしよ。

 

この演出家の舞台観たことなかったし、いくら評判が悪いとはいえそれに乗っかって見もしないで文句だけ言うのは私のスタンスには反するので、この9000円はドブに捨てる覚悟でエントリーしました。

 

 

以下舞台感想↓

今回観劇したのは『イキヌクキセキ〜十年目の願い』。ちょっと歌あるストプレ。これを世間では音楽劇と言うらしい。

ドブ金覚悟舞台なのに席が近すぎてこの運をSHOCKで使いたいと心から思いました。SHOCKを前方で観たい。

私が噂に聞いていた“案件”の特徴は

①わけわからん映像の多用

②暗転による繋がりのない場面転換

なわけですがまさにその通りすぎて笑ってしまいました。

大まかなストーリー書こうと思ったんですけど私の文章力ではあのストーリーを簡潔に説明できないです。

超雑に書くと

主人公が故郷の食堂(地元民の憩いの場)でバイト→そこは主人公の同級生のお母さんが震災で亡くなった場所→主人公の同級生は結婚するのでこの食堂で結婚式あげたい→ついでに同窓会も兼ねて震災で卒業式出来なかった自分達の卒業式もやりたい→やる

みたいな感じです。これじゃ何もわからないw

感想としては、

・冒頭の屋良くんのエアリアルティシュー(合ってる?)はよかったけどそれを映像の後ろで、かつ津波に飲まれてるという設定でやるのがもうよくわからないセンスしてる。

・その後風の電話に屋良くんが訪れるシーンになるわけですが、私が見落としてるだけかもしれないけど風の電話になぜ屋良くんが来たのかが最後までわからなかった。あとのちにここで松平健さんに出会ってなければ死んでたかもってセリフが出てくるけど何をそんなに悩んでたか結局言及されなかった(はず)。

・落としても割れないように小道具のグラスが全部プラスチックらしくて、乾杯しても音がしない。チープ。

・舞台の下手でなんかやってる時に上手で場面転換しないで欲しい。気が散る。

・全体的に被災者の方が観たら怒りそうなご都合主義。勝手にケジメつけるな。ハートフルで片付けちゃダメでしょ。冒涜って言われても知らんぞ。

・唐突なマツケンサンバwithひまわり。ここの屋良くんのブレイクダンスは超キマってました。かっこよかった。

・いくらいじられてる方がブス売りしてるとはいえ、ジャニーズ主演で女性がたくさん観に来てる舞台で女性の容姿いじりはどうなの?

・結婚式のシーンでみんな革靴パンプスなのに屋良くんだけ白スニーカー履いてたから「着替え間違えちゃったのかな?」なんて思ってたら新郎新婦がジーパンスニーカーの装いで入場。いくら街の食堂でやるカジュアルな結婚式とはいえもうちょっとどうにかならなかった???

・全体的に役者の無駄遣い。これは“捕まってる”。

・歌われる曲が書き下ろしじゃなくて既存の曲で、それは別にカタログミュージカルってだけだから別にいいんですけど、名曲の力を借りすぎかな〜と思いました。曲以外と曲のつり合いが悪かった。

・全てが唐突、断片的。コンテンツの繋がりがあまり感じられない。

 

 

学生の自主制作の演劇だと思えばまあまあ面白いかなって感じですけど9000円徴収するプロの商業演劇でこれはちょっと。みんなが案件案件人質人質言う理由がわかりました。なぜこの演出家にコンスタントに仕事が来るのか意味不明。ジャニーズなんか弱みでも握られてるのかな???

 

というわけで期待せずに行ったわけですがそれがいい意味でも悪い意味でも裏切られることはなかったです。3時間座ってるのがキツかったこれは修行か何かですか?虚無舞台とはこういうものかしらという気分。もう誰が出ようとこの演出家の舞台は行きません。そして秋のDOGFIGHTに期待しようと思います!!!!!!!!おわり!!!!

 

 

 

 

 

日本クラシック史に刻まれる珍事に立ち会った話@サントリーホール

 

全然ジャニーズと関係ないんですけど自由に書けるところここしかないしあまりの衝撃だったので記録しておきます。笑

 

2021年6月3日にサントリーホールで行われたダニエル・バレンボイムのピアノリサイタルに行ってきたわけですよ。あの大混乱の。

サントリーホール2日間(しれっと追加公演が6/2にありましたが)の演奏曲目は

6/3 ベートーヴェンピアノソナタNo.1-4(プログラムA)

6/4 ベートーヴェンピアノソナタNo.30-32(プログラムB)

の予定でした。

一般的に人気が高いのはプログラムBの方らしいですが、私はベートーヴェンの初期ソナタの方が好きだし、自分が勉強したことのある曲もあるのでプログラムAの方を選びました。

私は小さい頃からピアノやら何やらをやっていて、自分みたいなペーペーも弾く曲を巨匠ともあろうお方がどういう演奏をするのかにめちゃくちゃ興味がありました。つまりはプログラムBが売り切れたから仕方なくAにしたわけではなく、結構なこだわりを持ってAの方を選択したわけです。

 

チケット取った時から超楽しみにしてて、予習バッチリ!!でホールに向かい、演奏会が始まりました。

コロナ禍になってから2000人規模の満員のコンサートホールなんて久しぶりだし、登場の割れんばかりの拍手に泣きそうになりました。

 

バレンボイムが座り、私はピアノソナタNo.1の1楽章のf mollの鋭い旋律*1を想像しながら、彼がどんな1音目を弾き始めるのか、聴覚に全意識を集中させていました。

しかし始まったのは優美なE dur*2ではありませんか。

これは割れんばかりの拍手に応えてオープニングアクトをやってくれているのか?それとも私が日付を間違えちゃったのか?それとも私がずっと1番だと思ってた曲は実は違ってこの曲が1番なのか????

 

といった具合に頭に?が50個くらい浮かんだんですけど周りの人は平然と聴いてるし(多分みんなざわつかなかっただけで同じことを思っていた)、オープニングアクトにしては長いから、私が日付間違えたんだ、やらかした〜!!!なんて思いつつ1曲目が終了。

曲間にパンフレットで演目を確かめると、そこには確かに6/3はプログラムAと書いてありました。プログラムノートにもNo.1はf mollって書いてあるし。何が起こったのでしょうか。

 

何の説明もなくNo.31が始まり、休憩になりました。これは曲目変更の張り出しがあるのかな、私が見落としちゃったのかなと思いロビーに出ましたが何もなく。

きっと休憩明けはNo.3を弾いてくれるのでは?なんて微かな期待を胸に待ってましたが、「この後No.32を演奏し、最後にマエストロからのお言葉があります。」とアナウンスがありました。

まあ確かに!!この流れでNo.1から弾くとかNo.3弾くのもなんか違うよな!!!でも私は!!!!Aプロが聴きたくて2万払ったの!!!!2万!!!!なんて思いました。

 

言うまでもなく演奏は本当に素晴らしくて、音色の幅も多彩だし何よりピアニッシモが小さすぎる。すごい。全ての流れが自然で、鳴るべくして鳴ってる音しかないし、ピアノを弾いているというよりももはや彼とピアノは一体なのでは?なんて思ってしまうくらい素敵でした。巨匠って言われる所以を身にしみて感じました。

 

そんなこんなで演奏は全て終了し、マエストロからのありがたいお言葉がありましたが、なんかうまーーく言いくるめられちゃったな、ちょろいって思われてそうだなと思いました。

おそらく本人が間違えたわけではなく、招聘側とバレンボイム側の行き違いによるハプニングだったとは思いますが、なんかな〜なんて思いながら拍手してました。演奏は良かったんですよ本当に。

 

事前に告知があったならそれはそれで諦めて受け入れて演奏に全集中できたのに、動揺半分、絶望半分みたいな感じでせっかくのバレンボイムの演奏に集中しきれなかったのも残念でした!!!

 

演奏が良かったのは事実だし、このご時世に来日公演やってくれて、聴きに行ける環境にあるだけありがたいと思うべきなのか??でもこちとら2万という大金を払ってるんだよな???私がどれほどAプログラムを楽しみに毎日生きてたか!!!!ウエストサイド物語観に行ったら始まったのはロミジュリだったけど大筋同じだから許してねてへぺろって言われてるような。

 

金返せとは別に思わないし、たとえお金が返ってきたところで私が聴きたかったプログラムが聴けるわけでもないし、後期ソナタも綺麗な曲なので聴けてよかったといえばよかったですが、なんだかモヤモヤする来日公演でした。おしまい。

 

 

GOYA初演キメた話

 

※ネタバレあるのでまだ観てない方はご注意ください!あとあくまで評論家でもなんでもないいち個人の観客の感想です!!!ほんとに!!!!!

2021年4月8日、まだコロナも収まらぬ春の日、全私待望の今井翼主演ミュージカル『GOYA』が初演を迎えました。まず無事に幕が開いて何より。

 

新作ミュージカルと聞いた時点で、初日は絶対行こうと思ってました。だってこれから何度も再演される(かもしれない)ミュージカルの世界で最初のお客さんになれるってすごくない?

 

日生劇場初めて来ました。思ったより小さかったし、マーメイドラグーンみたいな設計で可愛かった。

 

席はC列とかいう鬼近クソ近席で始まる前から緊張が止まりませんでした。双眼鏡いらんかった。小西さんも今井さんもかっこよかった。眼福。

 

肝心の舞台についてなんですが、個人的にはあまり刺さりませんでした。期待しすぎたかも。

帝国劇場で同時期にやっていた『モーツァルト!』みたいな作品を想像していたので、全体的に薄いなあって印象でした。ゴヤが主人公ですよ!!!ゴヤのお話ですよ!!!という割にはゴヤの影が薄いというかなんというか。ゴヤ自身のお話というよりも、「ゴヤの絵を通して振り返る18世紀スペイン」といった感じです。てか主人公テバ伯爵じゃね。個人的にはもっとゴヤの感情や葛藤にフォーカスしてほしかった。ゴヤ、ホセーファ、マルティン以外の貴族の面々は強烈でキャラがしっかり立ってたのですが、この3人がちょっと弱かったです。ゴドイっていう貴族の男性が出てくるのですが、うわ〜!!今井さんのゴドイ観てみたいなあ!!!って思うくらいゴヤ自体の印象が残りにくかったです。あとゴヤが毒盛られるシーン=ゴヤの運命が変わるシーンとルイ16世(?)のギロチンのシーンを一緒にした意図がよくわからなかった。有識者解説頼む。

 

作曲家さんのスペインとかラテン音楽に対する研究は本当に素晴らしくて、目を見張るものがありましたが、それゆえに同じように聴こえる曲が多かったなあという印象です。あと一曲と一場面のスパンが長くて、間延びしちゃってるなと。この歌2番必要?とかまだこの歌終わってなかったの?とかまたこの旋律?とか思っちゃってちょっと退屈になってしまいました。ライトモチーフなんだろうけどうーーん??飽きるな????って感じでした。セリフと歌の間隔が長くて、そこ歌にしたら良くない??ってところも結構ありました。

 

演出と衣装はすごいなと。衣装なんて絵からそのまま出てきたみたいなクオリティだし、映像とアンサンブルの方を使って絵を表現するのとか、裸のマハのシーンとか、キャンバスを透かしてゴヤの顔が見えるようにする工夫とか、なるほど〜って思いながら観てました。衣装素敵なのにあの強烈なポスタービジュアルで霞んでてもったいない。パンフもほとんどポスタービジュアルだったし。

 

今井さんを世間の人に観てもらう舞台としてもちょっと惜しい。1幕出番少ないし。主役なのに歌少ないし。だからといってバリバリ踊るわけでもないし。まあたしかに他の役者さんに比べて歌は得意じゃないかもしれないけどさ!!タイトルロールだよ???日生の!!!!!もっとテバ伯爵とかゴドイみたいにアンサンブル従えて踊らせるとか、奥さんとの愛のデュエット歌わせるとか、それこそ2人でタンゴ踊らせるとかさ!!!!!主人公なのに歌うでもなく踊るでもなく喋るでもなくただ立って見てるだけとか座ってるだけとか(演技してるといえばしてるけど)そういうシーンが多かったなあと思いました。もうちょっとどうにかならなかったん?

革命の諸々がゴヤに影響を与えたのは事実だけど、ゴヤが直接革命に参加して何かしたわけじゃないから見てるだけになっちゃうのは仕方ないのかな。でもあんなに冗長なレミゼタイムいらなくない??

あと最後に出てくるゴヤがおじいちゃんに見えない笑

例のマントのシーンで体のラインが見えないのが個人的にウズウズしました笑

 

とても面白くて人気があって20年近く再演が続いている似たようなお話の公演の裏に未知数の新作を持ってきてしまったのがだいぶ惜しい!!!!!もったいない!!!!どうしても比べられてしまうよ!!!!!

 

端的に言うと薄味『モーツァルト!』のシカネーダーの出番をめちゃくちゃ増やして薄味『マリーアントワネット』と『レミゼラブル』のアンサンブルを取り入れてスペイン味のふりかけをかけました!!!みたいな。奥さんが亡くなるシーンまんま恵みの雨でちょっと笑ってしまった。

帝劇とか日生3月公演とか満員でやってるのにGOYA売り止め多かったし空席目立ったけど大丈夫?採算取れてる?????

 

これ観る1週間前に四季観たり、これ観たすぐ後に帝劇行ったりしてしまったので目が肥えすぎたというのも私的ノーヒットの原因のひとつかもしれません。

 

ここまでが初日の感想です。大千穐楽も行ったので感想書きます。

 

やっぱりタイトルロールのわりに主役の印象うすいなとか曲とかストーリーに対する感想は変わらないけど演技のクオリティが全然違ってびっくりしました。パコとマルティンの決別のシーンとかマルティンが死んじゃうところの「マルティン!!!!」っていう叫びとか開眼シーンとか初日はふーんって感じだったんですけど千穐楽はピタっとハマってて感動しました。皆さんそうだったんですけど特に今井さんの演技と歌の成長が著しくて、丁寧に丁寧にゴヤという人物を咀嚼したんだなあと。全体的に雑さがあるなあと思った初日と比べていまいち掴みにくかったゴヤの人物像に一貫性が見えてきてて、ひとつひとつ丁寧にかつのびのびとこなしてる印象でした。

初日の時は大劇場グランドミュージカルのタイトルロールは向いてないのでは?松竹さん、もっといい彼の売り出し方あると思うよ私がやりましょうか?(シンプルにパンダとして優秀とか大人の事情は置いといて)なんて思ってしまったんですけど千穐楽の演技を見てまたミュージカルでお姿拝見したいな、素敵!って素直に思いました。できれば初日にこのクオリティまで仕上げてほしかったな〜。

初日でおお!!!いいね!!!ってなったスライディングゴヤと目眩がしそうなゴヤタペストリー工場で国王に手紙書くってところで割烹着(?)みたいなのをファサ!!ってやるのがなくなっててちょっとというかだいぶショックでした笑。

 

 

初日だけ観た人が千穐楽観たらびっくりすると思うし逆も然りです。同じキャストでやってる同じ舞台を観るのは『Endless SHOCK -eternal-』以来なんですけど舞台ってこういうものなのかSHOCKがめちゃくちゃすごいのかはこれからの観劇で考えようと思いました。

 

初日終わった後にぶわああああっと書いてあとは公開するだけだったんですけど、あくまで個人的にうーんって感じだっただけなんで、舞台のネガキャンをするつもりはないし楽しみにしてる方とか楽しかった!よかった!って思ってる方に悪い影響を与えてしまっても責任取れないので下書き欄で1ヶ月温めてました。観客全員が面白いと思える舞台を作るのはほぼ不可能だし、こう思った人もいるよ〜くらいです。あくまで個人の感想です。

もし!!もし!!再演するなら全体的にキュッとまとめて場面転換と曲を増やしてゴヤ自身にもっと焦点を当ててもらいたい!!あとパコとペパの愛のデュオともっとパコのダンスシーン観たい!!!!!!終わり!!!!!

 

置いていかないでよ、

 

このブログで初めてV6について書くのにこんな内容なんてね

 

嵐が活動を休止して早2ヶ月、2021年3月12日午後3時40分くらい。一通のメールが届いた。

 

「V6より大切なお知らせがありますので午後4時にサイトチェックよろ(超意訳)」

 

過去の10年ほどのジャニヲタ経験からして、「大切なお知らせ」がいい知らせだったためしがない。大抵いい知らせは「重大発表」。←覚えておこうね!!

 

ああ、時が来たなって思った。手の震えとドキドキが止まらなかった。

 

 

え、でもまだROT途中だよ???メンバー舞台中だよ??そんな時に解散発表する????

なんて自分に言い聞かせながらじっと待つ20分はとてもとても長く感じた。

 

午後4時。サイトを開いてなんか遠回しにたらたら書いてあるのをほどよく読み飛ばし、目に入ったのは「解散」の2文字。

 

驚きはなかった。まあそんなことだろうとは思っていた。でもいざ公式から突きつけられると辛い。

 

サイトに添付されていた動画には晴れやかな表情で喋っている6人がいた。たくさんたくさん話し合って、やっと結論が出て報告できる、とてもスッキリとした表情だった。前に進み出しているメンバーと事態がいまいち飲み込めてない自分とのギャップに耐えられなくなって、最後まで観られなかった。

 

ネットニュースもサイトもTwitterのトレンドも見るのが辛くて、今もよくわかってないのだけれど、1人が辞めたいってなった時、潔く解散するのは彼ららしいのかな。3月12日っていう一見中途半端な日付も、足しても6、かけても6になるっていう彼らのこだわりなんだろうなと。

 

V6に関しては正直、そろそろ来るなって思うことが結構多かった。全体として終わりに向かってる感というか、伏線というか、最近よくそういったものを感じていた。

だから嵐の時のような青天の霹靂!!!え!!!!!!みたいな気持ちにはならなかった。嵐で鍛えられたっていうのはあるかもしれないけど。

わかる、そろそろ自分の人生を考えなきゃいけない時だよね、そうだよね、違う自分も見てみたいよね、わかるよ、その気持ち。でもね、もう彼らが「V6」の看板を掲げなくなることが何より辛いんだ。

 

いくらそろそろだなって思うようなことが多かったとはいえ、立て続けに来られると堪えるものがある。嵐と滝翼がいない寂しさをV6とKinkiで紛らわして、まだ癒えない寂しさに今度はV6が加わってKinkiに縋って。私のウォークマンには彼ら以外にもたくさんジャニーズの曲が入っているけど、もう現役はKinkiだけになっちゃう。元気を貰うために聴いてた曲が、どんどん泣きたい時に聴く曲に変わっていく。辛い時に観ていた、楽しむために観ていたものが、どんどん観ていると悲しくなるものに変わっていく。それがかなりしんどい。

 

今からどんなことを言っても、何枚CDを買っても、何枚ファンレターを書いたとしてももう事実は変わらない。だから現実を受け入れて、頑張って彼らにしがみつくしかないんだよね。

 

また置いていかれちゃった。半年でメンバーの気持ちと足並みに追いつけるかな。笑顔で見送れるかな。見送りたいな。