陽焼けたセリフが邪魔する

推しについてのひとりごと

さよなら、嵐

 

嵐が大好きだった小学生は、嵐が大好きな中学生になって高校生になって、嵐が大好きな大学生になりました。このまま嵐が大好きな大学生をやって嵐が大好きな社会人をやるとばかりに思っていた2018年以前をなんだか懐かしく思います。

時の移ろいはとてもとても早いもので、気づけば2020年も今日で終わり。それが何を意味するかというと、私の大好きな大好きな嵐は今日で一旦お休み。

 

 

「解散」として突き放すのではなく、「活動休止」という形で一縷の望みを残すことは、時に支えに、時に残酷にもなりうる。

解散と言われてしまえば、どんなに時間がかかってももう諦めるしかない。でも活動休止という言葉は、前提として活動再開があるわけだから、再開を心待ちにしている中でのやっぱり解散します、という時の絶望は計り知れない。前例から考えると、FC存続は帰ってくることの保証にはならないし。

約2年間カウントダウンの時間を設けてくれたことも、それがよかったかなんてもうわからない。コロナさえなければできたこともいっぱいあるんだろうな。辛いね。

 

今年の下半期、音楽番組を観るたびに泣いていた。5人の意見を尊重できないというのは本意ではないけれど、寂しいものは寂しい。

 

私の人生は嵐なしでは語れないと言っても過言ではないくらい、嵐と共に育ってきた。少し気持ちが離れた時もあったけれど、心の奥のどこかでいつも支えてくれた。櫻井さんみたいなインテリに憧れて勉強も頑張れた。彼らが楽しそうにしていれば私も楽しかったし、涙を流していれば一緒になって泣いた。初めて自分のお金で買ったCDも嵐。初めてのコンサートも嵐だったし、夜行バスで名古屋に行ったのも、初めて1人で大阪まで行ったのも嵐がきっかけだった。嵐がいたから笑っていられたこと、嵐がいたから経験できたこと、出来た友達、頑張れたこと、たくさんある。ありがとう。ありがとう。

 

ジャニーズカウントダウンで年を越せば、お正月三ヶ日は当たり前のように特番があって、週に2本のレギュラー、沢山の新曲、アルバム、ツアー。当たり前のように過ごしてきた嵐との1年は当たり前でもなんでもなかったし、もう来年からきっぱりなくなるなんてさみしいね。

 

 

 

 

私の家庭は中学生になったらFC解禁だった。なので旧国立コンサートの時はFCには入っておらず、いつか行きたいと思っていた国立競技場でのコンサートは結局夢のままになってしまった。札幌ドームでのコンサートや、番組協力、映画の初日舞台挨拶も、大学生になったらたくさん行こうと思ってた。遅かった。

 

 

ジャニーさんがいなくなってからのジャニーズは観てるのが辛い。私は所謂黄金期が大好きで、未来しかないような若手に興味がないというのもあるだろうけど。俳優であったり、キャスターだったり司会だったり、さまざまな面で元ジャニーズ達が活躍してくれるのは本当にうれしいことだけど、私はやっぱり彼らが歌って踊っているところを見るのが好き。結局ファンのエゴかもしれないけど、嵐の方々にも、これから事務所を去ることになる人にも歌って踊ることを諦めて欲しくない。

 

遅かれ早かれ絶対にいつかは今いるグループだって解散するわけだし、永遠なんてない。それを心のどこかで分かった上で応援しないといけない。推しは推せる時に推せ。イベントは行けるうちに行け。

 

もう覚悟はしてる。私がやらなきゃいけないことは、この世界に嵐がいなくても楽しく生きていける心を作ること。5人が一歩前に踏み出そうとしてるのだから、私も一歩進まなきゃいけない。とか言いつつ未だに滝翼滝翼言ってはメソメソすることもあるのでしばらくは無理かな笑

 

人生の大半は嵐ファンとして過ごしてきて、リアルタイムの嵐としての彼らを追うことが来年から叶わないなんてこれ書いてる今ですら実感がわかないけど嵐がいない日常にも慣れてくのかな。

 

語りたいこと、振り返りたい思い出はまだまだあるけど、身バレ怖いしキリがないのでこの辺で。

 

たくさんの夢物語をありがとう。今までもこれからもずっと大好きだよ。幸せになってね。また気が向いたら戻ってきてね。さようなら。またねだといいな!!!!

 

〈1/8追記〉

This is 嵐で台風ジェネレーション歌ってくれましたね!!!!!台風ジェネレーション大好き人間としては嬉しい限りです!!!!!!今やらずにいつやるのって感じの曲ではあるけど数ある曲の中から台風ジェネレーションを選んでくれてありがとう!!イントロ流れた瞬間叫んで崩れ落ちました!!!

さよならじゃないよね、また会えるからって信じてるよ!!!

 

ついでに嵐が休止して1週間経った心境を書いておくと、マジで実感がないです。「え、嵐って休止したんだっけ??」って思ってます。なので嵐を観ても聴いても別に悲しくないです。これから嵐のいないMUSIC DAYとか、嵐のいないイベントが増えていって実感するのかな〜。休止ヤダヤダ!!!ぴえんぴえん!!って思ってた割にはケロッとしてます笑。自分でもびっくり。

所沢にフラメンコを観に行った

 

なんやかんやで今井翼さんのファンになって早2年が過ぎ去ろうとしています。滝翼担残党のマイです。

 

今年のシスティーナ歌舞伎は遠すぎて行けず、GOEMONは中止になり、代替公演のトークショーはスケジュールが合わなかったので今井さんの舞台を観に行くのは初めてでした。

 

まず会場。ところざわサクラタウンという出来立てほやほやの施設内にあるジャパンパビリオンホールAというホール。もともとライブハウス仕様になっているらしく、傾斜が全くない。13列目までは平面で、14列目からは2列ずつ段が上がっていくつくりなので、段なし後列なら、14、15列目くらいの段あり前列の方が観やすいです。絶対。事実私は段があるところの席だったので、フラメンコで大切な足まで全部観ることができました。あと椅子が会議室にあるようなものを並べてある感じでした。

 

ところざわサクラタウンはオープンして初めての週末だったらしく、家族連れやカップルがたくさんいました。飲食店はまだ手探りな感じ。現代建築っぽい建物やおしゃれな本屋、座って休憩できる階段なんかもあってなかなか楽しかった。

 

会場についてはこのくらいにして、本題にいきましょう。フラメンコ。今回は今井さんは主演でもなければ自社公演でもなく、特別出演という位置づけだったので、出番少ないだろうなと思ってましたが、見せ場がいっぱいありました。出番自体はそんなになかったかもしれないけど、公演全体を通しておいしいところをかっさらっていった感じ(私感)。こんなにおいしいところを今井さんにくれてありがとう!!!!って思ってます。

 

まず最初の出番がカンテだったんですよ!!!最初に歌うなんて思わんやん???とっても素敵でした。スペイン語は大学でちょっとかじってる程度なので全く歌詞はわからなかったけど。

次の出番は確かペアの演目だったはず(うろ覚え)

なかなか大人のいい男になってきたねえ!!!!いいねえ!!!!イケオジ最高!!!みたいな記憶しかない。

あとソロもあった。息するの忘れるくらい見入ってしまった。

最後の曲で、後ろの方でニコニコしながらパルマしてる今井さんがとても素敵でした。「y!」=英語で「and!」(記憶が正しければこう言っていたはず)と今井さんが音頭をとって曲が繰り返されるのですが、その音頭を今井さんに任せてくれたカンパニーの皆さんの暖かさが沁みた。

バーンザフロア然り(観たことないけど)、実力あるプロ集団の中に外から飛び込んでいくことはとても大変だと思うけれど、そこに飛び込んで自身をどんどん高めていく姿勢と実力、そんな今井さんを受け入れて認めてくれる皆さんの人間性の両方に感動しました。

 

 

そんなこんなで初めて生で今井さんを拝んできたわけなんですが、彼のポテンシャル半端ないね。まず姿勢が超いい。立ち姿が綺麗。人の立ち姿でこんなに感動したのは初めてです。あと腰の位置が高いのに重心がちゃんと低いから、安定感が半端ない。立ち姿に加えて全身の骨格が素晴らしいので存在が芸術でした。基本的に野鳥の会をするタイプのヲタクなのですが、今回は今井さんから溢れ出るオーラ?雰囲気?みたいなものが凄すぎて双眼鏡ほぼ使わなかったです。双眼鏡使うのがもったいないって思ったの初めて。

 

今井さんのインスタのプロフィール欄には「表現に貪欲です」と書いてありますが、本当にその通りなんだなあと思いました。ここに立てて幸せ、踊れて幸せ、嬉しい、っていう気持ちや、フラメンコに真摯に取り組んできたということがひしひしと伝わってきました。人前に立って何かを表現することが好きで好きで仕方ないんだろうなぁ。それに実力も伴っているのですごい。かと言ってその実力に自惚れてる感じも全くせず、もっと上を目指して努力し続けているのが彼が彼たる所以なんだろうなと思いました。

表現に貪欲な今井さんの今後のパフォーマンスが楽しみです。だいぶ出遅れたけどファンになれて良かった。

 

 

アラフェス配信個人的採用実績振り返り

 

嵐と祝える最後のデビュー記念日が終わってしまった。アラフェスは結局配信になってしまったけど、開催できてよかったなと思ってます。

 

こんな記事を書いていたので、採用実績等々いろいろ書きながら振り返っていこうと思います。

※5x20の円盤を観たらしばらくやってないと思ってたEverythingとCrazy Moonをやっていたことが判明しました。申し訳ないです。

 

 

結論からいうと、私がリクエストした曲は3曲採用されました。

 

結構マイノリティだろうなと投票時点で思っていたのでまあ妥当かなという気はしてます。

シングルではTurning Up がまさか1位になるなんて思ってもみなかったのでやすやすと投票してしまったけれど、1位になるってわかってたら投票しませんでした。おそらく私含め大多数の人が1回もコンサートでやってないからとりあえず聴きたいという気持ちで投票したのでしょう。Endless Gameの二の舞じゃん。結局楽しかったからいいけどね。

 

アルバム部門1位のCARNIVAL NIGHT part2が採用されてとても嬉しかったけれど、踊ってほしかったな〜!!!!!というのが感想。あの振り付けが好きなのに。でも個人的にテンション爆上げだったのでOK。

 

ソロ曲は相葉さん以外不採用だったので、イントロが流れた瞬間「ちがーーーーーーう!!!!!!」と叫びつつも、中盤くらいになるとまあこれでもかっこいいからいっかといったマインドになる、というのを繰り返していました。てかソロ曲毎回大体同じなので違う曲やって欲しかったんですけど!!!

 

私が愛してやまない台風ジェネレーションがランク外だったのはだいぶ不服です。いい曲なのに。最後に歌ったの10年前なのに。

 

結局ファンが好きな曲というのは大体変わらなくて、人気曲を積極的に取り入れるが故の定番曲なのだろうなということは過去2回の開催で学んできました。またこの曲かよ現象はこうして生まれるのだと思います。ファン全員が満場一致で納得できるセットリストを作ることは不可能です。だからせめてランクインした曲は全うしてほしかったです。

 

なぜ花と明日に向かってを歌わなかったのだろうか、個人的になによりも納得がいかないのはこの点です。

 

私は明日に向かってをカップリング部門1位で投票しました。正直ランクインはしないだろうなと思っていたのだが、ぬるっと10位に入っていました。その嬉しさたるや。しかしスルー。5年前のカウントダウンコンサートでは歌われていたし、数多のジャニーズJr.たちが最近も歌っているので、版権等の事情は考えにくいです。

台風ジェネレーション等、ランキングに擦りもしなかった曲は、みんなが聴きたいわけではないんだな、ということで諦めがつきます。しかしランキングに入っているのに飛ばされてしまうと、1位で投票するくらい大好きな曲が今の嵐で聴けたかもしれないのに!!!という感情が残ってしまいます。結果、明日に向かって未練タラタラ拗らせ女がここに誕生しました。

ランキング外の曲歌うんなら明日に向かって歌えよ!!!と各方面に叫び散らしてしまっています。

せめて私が納得できる理由説明を頼む。

 

 

明日に向かって事件を除けば、採用された曲こそ少なかったものの、他の曲が嫌いなわけでもないし、好きな曲もたくさん歌われたので楽しいアラフェスでした。ただ、明日に向かっては納得できないけど。

 

松本さんがまだコンサートやりたいみたいな発言をしていたし、休止までまだ1ヶ月強はあるので、台風ジェネレーションと明日に向かって期待していいですかね????

 

 

 

 

 

 

 

人生初SHOCKがeternalだった話。

約1年半ぶりの現場。

 

『Endless  SHOCK』については、大まかなストーリーとこの前のインスタライブくらいの知識しかありませんでした。

しかし奇跡的に『Endless SHOCK -eternal-』のチケットが取れ、はるばる梅田まで行ってきたわけなのですが、何せ私は『SHOCK』を観るのが初めて!!多分『eternal』が人生初SHOCKの人は少ないと思うのでSHOCK未履修者の新鮮な視点(?)で振り返っていこうと思います。

 

※ネタバレあります

 

 

 

とても素敵な舞台だったしとても面白かったです。全体を通して言えることは今回の演目は「SHOCK履修者のためのおさらい会」といった位置付けだと思います。SHOCKを観たことがある前提で話が進んでいきます。ダイジェスト+人気曲メドレーといった印象を受けました。

 

満員の観客席ってとてもワクワクするけど、自分の前後左右がいないというのはそれはそれで快適でした。私が座ったのは1階席の真ん中辺り。双眼鏡を使えば演者の細かい表情まで見えるし、かと言って肉眼で見て遠すぎるわけでもないというミュージカルを観るのには適している席だったと思います。

 

まずステージ。オーケストラピットが後方にあるのは面白かったです。ピアノが電子のキーボードだったのがちょっと残念。薄いベールみたいな幕に文字や映像が投影されます。最初にクレジットが流れるのは映画みたいでワクワクしました。

 

SHOCK未履修者からすると、どこまでが本編と同じでどこからがeternalなのかよくわからないシーンもありました。特に本編第2幕相当以降は本当にあれよあれよと言う間に進んでいって???ってなるところも多かったです。急にコウイチとタツヤが仲良く太鼓叩き始めたし。後半はメドレー的な感じで何曲もポンポン続いていきました。コウイチが結局どうなったみたいな部分がなく、カンパニーに現れた後、いつどういった経緯で天に召されたんだい???登場人物の感情の移り変わりが急すぎてついていけないところもありました。

 

1番の見どころの殺陣からの階段落ちこそなかったものの、さまざまな制約の中で最善を尽くしているのがとても伝わってきました。フライングはリボンフライングと傘のフライングの2種類で、どちらもステージ上で飛んでいました。思ってたより高く飛んでいたし、十分見応えはありました。本編では客席の上を飛ぶことを考えると私が観たものより迫力があるんだろうなと思います。いつか私の上を飛んで欲しいな。

 

上田くんが想像以上に歌もダンスも演技も上手でとてもびっくりしました。ライバルに抜擢されるだけあるね。

 

本当に楽しかったしワクワクしたけど、本編を観たことがあればもっと楽しめたかなと思いました。やっぱり初回はDVDじゃなくて生で観たいじゃん????と思って今まで観なかった自分を恨んでます。最後の百合の花束抱えたコウイチが美しすぎて眩しかったです。

 

eternalが人生初SHOCKだったので、私の脳みそにはeternalがSHOCKのデフォルトとしてインプットされました。来たる本編観劇(来年の帝劇がいい)でいい意味で塗り替えられたらいいなと思っています。来年のライバルは誰かな。私の希望は潤くんか翼くん。(思う分には勝手)

 

 

アラフェス延期なのでリクエスト曲を成仏させる

 

お前ブログの更新頻度高くね?と思われるかもしれないが、某ウイルスのせいで学校はおろか予定はすべてなくなり、NINTENDO  Switchも手に入らないので暇なのである。極めつけにアラフェスが延期になった。しょうがない。てかぶっちゃけ中止になると思っていた。当落発表ギリギリに公表したということは、いろいろ模索してくれていたということなのだろう。コロナ恨むべし。

 

アラフェスおなじみのリクエスト曲、私は迷いに迷って締め切り間近に送信した。だってアルバム5曲って結構な無理ゲーじゃん?

 

私がリクエストした曲がセットリストに入るとは限らないし、曲数からいくと入らない可能性の方が高い。某ウイルスのせいで暇を持て余しているし、折角なのでリクエストした曲について書き、思いを成仏させてあげよう!!

 

○シングル部門

1位 台風ジェネレーション−Typhoon Generation−

嵐のシングル曲でこの曲がマジで1番好き。あまり共感されたことはない。ストーリー性の高い歌詞にあわせた切ない淡いメロディーとちょっと古っぽい感じが好き。きっと2人はもう疎遠になっちゃったけど今でも淡い10代の青春の思い出として思い出すよと。あの時はまたすぐ会えるからって思ってだけどそんなことなかったよと。彼女がなぜ「行かないで」と言ったか、なぜはしゃいでいたか、なぜ泣いていたか、今なら分かる気がするよと。あ〜〜そんな青春送りたかったわ〜〜!!!

 

2位 とまどいながら

この曲も大好き。コード進行が好き。大野くんのソロパート映えるよねこの曲。

 

3位 君のために僕がいる

受験のとき何回聴いたことか。私的嵐応援歌部門第1位。ストレートな歌詞が心に響く!

 

4位 Everything

嵐がバッチバチにイケ散らかしていた(まあ今もだけど)頃の曲。全盛期みを感じて好き。

 

5位 明日の記憶

明日の記憶な〜!!好きなんよ〜!!ドラマも好きなんよ〜!!特に櫻井さんソロ好き〜!!SixTONESちゃんも歌ってたらしいしそろそろ歌わん??ってことでリクエスト。

 

6位 PIKA☆NCHI

はい好き。嵐ヤンキー路線期の曲。ヤンキー期を脱してから2015宮城コンでダンス付きでやっててカッコ良かった。今の嵐でやってもカッコいいということが証明されたのでリクエスト。てか宮城コンから5年とか時の流れは速い。

 

7位 Crazy Moon  〜キミ・ハ・ムテキ〜

これも全盛期みを感じて好き。これはダンスが好き。今の嵐で観たい。

 

8位 Endless Game

小学生の時初めてお小遣いを貯めて近所のCDショップにダッシュし初回限定盤を手に入れたという思い出の曲。毎朝MV観てたな〜。ラスサビ前の櫻井さんソロが特に好き。

 

9位 Lotus

言わずもがなじゃない??

 

10位 Turning  Up

多分、多分やるけど一応。コンサートで1回もやってない(はず)ので1回はやってほしい。

 

 

 

カップリング部門

1位 明日に向かって

そうです私は世代でもないくせに黄金期厨です。あるわけないけどもしCan do! Can go! があったら絶対リクエストしてました。今の嵐で当時のダンス付きで観たい。あわよくば黄金期メン(無理か)の映像付きで。

 

2位 花火

ブログタイトルにもなってるけどこれ好きなんです!!なんかよく分からないけど好き!イケイケのダンスと特効で魅せてほしい曲。

 

3位 Now or Never

パズドラ。圧倒的パズドラ。ダンス付きをライブ映像で残してほしい。それだけ。

 

4位 Bang Bang

これライブでやったことないけどファン人気高いんじゃない??という曲。これをリクエストした同志はきっとたくさんいるはず。PARADOXとかモノクロ系の演出でよろしくお願いします。

 

5位 モノクロ

椅子を使ったダンスいいよね〜わかる〜!2番までちゃんとやってほしい曲。

 

 

 

○アルバム部門

1位 CARNIVAI  NIGHT part2

今の嵐にAAAのトンチキピンクスーツで当時の振り付けで踊ってほしい。しっかり踊ってほしい。

 

2位 Lai - Lai - Lai

これ全然やってなくない?今の嵐で観たくない?生まれ変わってもこのライトの下にいてほしくない?

 

3位 Let me Down

もう伝説よねこの曲。衣装含め。きっとこれをリクエストした同志は多いはずな曲part2。

 

4位 Yes?No?

千手観音また観たいよ〜〜〜!!この曲でまたイケ散らかしてほしいよ!!特効技術が発達した今だからこそできる演出で観たい。

 

5位 アレルギー

やっぱ1曲はトンチキ部門ほしいじゃん?(この曲が本当にトンチキ部門かはわからないけど)

 

 

 

○ソロ部門

Disco Star

相葉さんソロ部門堂々の優勝。みんな大好きDisco Star様をもう一度。また神輿に乗って出てきてほしい。

 

Dance in the dark 

Shake it! が多数派かもしれないけど私はこれが1番好き。松本さんのセクシーで大人っぽい感じが強調される曲。オールバックでやろう!!

 

秘密

特にこだわりはなかった。なんでもよかった。

 

静かな夜に

大野さんソロっていい曲多すぎて1曲選べって難しくない??Hit the floor か暁かこれで迷った。TOP SERCRET忘れてたということにこれを書きながら気付いた。

 

sugar and salt

夢でいいからと迷った。櫻井さんはやっぱこういう系なのよ。甘い声が映える系。

 

 

 

○その他

俺たちのソング

これちゃんとした音源と映像残ってないからこの際形に残して供養させたい曲。2人で渡れば怖くNight!

 

 

 

 

何曲かセットリストに入ってますように!!!特に台風ジェネレーション!!!

 

とはいってもアラフェスは今のところ中止ではなく延期。はやく日常が戻って、いつになってもいいから今年中に開催出来ることを祈っている。あとこれを読んでくださった皆様が当選することも祈っている。

 

 

 

epilogue

 

え、お前もうブログ終わり?みたいなタイトルだけど、そんなわけはない。ただそろそろ気持ちを整理して、epilogueを迎えるべきことがある。だってもう存在しないんだもの。

(※長文です。今更何を書いているんだと思うかもしれませんが自分の思いを整理するために書いたので暇つぶし程度にお読みください。)

 

2018年9月10日をもってタッキー&翼は解散した。そう、私がepilogueを迎えるべきなのは、彼らへの思いである。

 

解散から3日ほど経った9月13日未明、その事実は各方面に発表された。

それを聞いた私の感想は

 

「ふ〜ん。事後報告ってひどいね。」

 

以上。

 

以上。。。。。

 

 

まず言っておきたいのだが、当時私は嵐一筋、嵐しか勝たん系のヲタクをしていた。嵐以外のグループはTOKIOくらいしか興味がなく、知識もなかった。

 

つまり、この時点ではマジで彼らに興味がなかった。

 

タッキー&翼?タッキーとタッキーじゃない方の2人組?(本当にすみません) Venusは知ってる」

 

くらいの認識だった。

 

滝沢秀明さんの相方が今井翼さんという名前であるということも、彼らが2017年から活動休止をしていたことも、彼らがとてもとてもかっこいいということも知らなかった。そして、嵐は絶対こんなことにはならない、という謎の自信があった。

 

 

さて、時は流れ、あっという間に年末が訪れる。嵐ファンにとって年末は天国のような時期だ。書店の雑誌コーナーに行けば平積みされている雑誌の表紙はほぼ嵐。毎年恒例の選ばし者だけがその幸せを噛みしめることのできる5大ドームツアー。当たり前のようにメンバーの誰かが司会を務め、トリを飾らせてもらえる紅白歌合戦。お正月を迎えれば三ヶ日のテレビで嵐を見ない日はない。

 

私はというと運良く3年ぶりに5x20のコンサートチケットが当たり、しかも推し(櫻井さん)のピアノが超近いアリーナ席を引き当て、興奮冷めやらぬまま嵐ラッシュの最中にいた。

 

12月29日、『8時だJ』の特番放送。嵐が出てるから観るか、くらいのテンションで観ていた。番組内容は出演者の放送当時のことを振り返りつつ年内をもって引退する滝沢秀明さんへのはなむけだった。

 

「わ〜、タッキーって超スーパーJr.だったんだ〜」

 

などと思っていると番組は終盤に差し掛かり今井翼さんが登場。

 

「あれ、この人って退所したんだっけ?病気なのに来てくれたんだ」

 

くらいの認識である。2人はたくさんのJr.をバックに従え2曲披露した。この時私は少しだけ

 

「あれ、タッキーってこんなにかっこよかったんだっけ??」

 

と思った。

 

 

8時だJ」の特番から2日過ぎれば大晦日紅白歌合戦と今となっては伝説となったジャニーズカウントダウン2018-2019の日がやってきた。

 

2018年の紅白歌合戦は我が推し、櫻井翔さんが司会を務めその手腕をいかんなく発揮、嵐はトリを飾り白組は優勝。私は推しが優勝旗を持っていること、嵐のパフォーマンスが素晴らしすぎたことに感動して蛍の光を聴きながら大泣きしていた。無論家族はドン引き。そんなテンションでチャンネルを8に回し、テレビ越しだけれどジャニーズと年を越す準備をした。

 

他のグループのパフォーマンスも興味がないなりに楽しみ、嵐20周年スペシャルメドレーの時間がやってきた。5x20のオープニング衣装を身にまとい新元号決定の速報とともに現れた嵐は、まさにラスボスだった。やっぱり嵐だわと思った。

 

そうしてたくさんのイケメンと共に年を越し、しばらくすれば滝翼ラストパフォーマンスである。

 

私はどちらかというと滝翼よりも普段ほぼ踊らない4TOPSのパフォーマンスに期待していた。期待通り、4TOPSはめちゃくちゃかっこよかった。

『epilogue』のアウトロと共に登場した2人は、3曲披露した。しかし私は『Venus』しか知らない。なのでよくわからない。滝翼ラストパフォーマンス放送当時の感想は

 

「わ〜、金髪のタッキーかっこいいな〜。4TOPSキレキレだな〜。夢物語っていう曲の十字架を切る振り付け印象的だな〜。」

 

くらいである。日本全国のジャニーズファン、そしてたくさんの先輩、同期、後輩に見守られ、彼らはアイドル人生にピリオドを打った。レポによると放送後、写真撮影を終えた2人は振り向くことなく、颯爽とステージを去ったらしい。滝翼は確かにここで終わった。タッキー&翼というユニットの16年の歴史、そして2人の23年間のジャニーズ人生は大千穐楽を迎え、幕引きされた。

 


しかし、私の「安藤」としての人生はこれから始まる。正月。嵐はたくさんテレビに出ているがそれ以外は基本的に暇。なので私はいつも前の年の紅白歌合戦とカウコンの録画を観る。そこで発見してしまった。最初に観た時はあまり意識していなかった推しと今井さんのハイタッチ?握手?である。「Venus」でセンターステージからメインステージに向かう時、今井さんは櫻井さんのところにまっすぐ向かい、櫻井さんはそれを笑顔で迎える。櫻井さんと今井さんの濃い絡みなんて私がファンになってからはめっきりなかったので(あったら名前くらい知ってる)

 

「????」

 

という感情だった。ただ伝わったのは、2人の一連の流れは営業でもなんでもなく、純粋な思いからのものであるということ。

 

かくして私は「翼翔組」たるものの存在を知ることとなる。2人はJr.時代とても仲が良く、レッスン帰りによく遊びに行ったり、雑誌で一緒に取材を受けたり、先輩の後ろでシンメ組んで踊ったりしていたと。それを踏まえてカウコンをもう一度観た。

 

エモい、、、、エモすぎる。

 

本当にエモかった。Jr.時代の青春を共に過ごした仲間だからこそのことなのだとわかった。今でも仲良いのかなこの2人。仲良いと嬉しいなあ。

 

 

翼翔組のエモさを知った私はここで初めて今井翼さんに興味を持つ。カウコンではフラッフラでコンディションが良くなさそうだったので気づかなかったが、彼、ダンス上手い。スタイルいい。イケボ。そして顔がかっこいい。骨格からかっこいい。気づけば今井翼沼にどっぷり浸かっていた。タッキー沼には年末頃から足湯くらいしていたので滝翼沼に落ちるのにそんなに時間はかからなかった。

 

しかし沼に落ちたところで待っているのは絶望と後悔である。タッキー&翼というユニットはもうこの世には存在しないし、もう2人一緒に歌って踊ることはない。何より2人はもうアイドルじゃない。Thanks Two Youのコンプリート版はもう手に入らない。沼落ちするチャンスはたくさんあったはずなのに、なぜもっと早く彼らの魅力に気づくことが出来なかったのだろうかなどと考えていた。

 



ここで大事件が起こる。忘れもしない2019年1月27日、我が推しグループ嵐の活動休止発表だ。まさに青天の霹靂、こんなことが起こるなんて1ミリも思っていなかった。驚きという感情しかなかった。どこのグループの誰それが脱退した、誰それがやらかした、退所した、滝翼が解散した、、、、。そんなニュースを小耳に挟んでも嵐はそんなことないから大丈夫!と思って生きてきた。しかし絶対や永遠なんてものは存在せず、なにごともいつかは終わるという事実を推しグループから突きつけられた。

 

日が経つにつれて驚きは病みに変わり、それは滝翼に対する感情にも拍車をかけた。(嵐の活動休止は今は受け入れてスッキリしてます)

 

2人の過去映像を見まくり、曲を聴きまくり、すっかりヲタクになっていた。とはいっても滝沢さんはもうイケメン社長として頑張ってるし、今井さんは消息不明である。現役時代の彼らを応援したかった!!!!!と心から思った。

 

そうして滝翼への思いを拗らせ、今井さん本当に生きてる?などと思うこと早半年。今井さんが久しぶりに姿を見せた。体調も悪くなさそうだったし、生存確認が出来て嬉しかった。



2019年11月7日。今井さんがインスタグラムを開設した。そして翌年2月の舞台で芸能界に戻ってくると発表した。はっきりいってこんなに早く復帰すると思っていなかったのでめちゃくちゃ嬉しかった。今井さんがインスタを開設した日や復帰を発表した日はお祝いにとちょっと高いプリンを買って食べた。

 

しかし同時にこれらのことは、今井さんにとってジャニーズのこと、滝翼のことはもう完全に過去の思い出となり、今井さんは新しい一歩を踏み出しているということの証明でもあった。私にとっては全然まだまだ過去のことじゃないのに。それは滝沢さんにも言える。彼は今や子会社はおろかジャニーズ事務所の副社長である。滝沢さんにとってもアイドル時代のことはもう過去のことになってしまった。

 

確かに彼らの別フィールドでの活躍は嬉しい、嬉しいけど、、、という矛盾する感情を抱えること2ヶ月弱。ジャニーズカウントダウンの季節だ。あれからもう1年、滝翼のいないジャニーズカウントダウンがやってきた。年末恒例怒濤の嵐ラッシュに揉まれながら観た。滝翼を感じるのは「平成最後の夢物語」というサブタイトルを引き継いだ「令和ファーストの夢物語」というサブタイトルのみ。A.B.C-Zが滝翼の曲を歌ってくれたが滝翼のそれとはまた違った類のものだった。

 

滝翼のいないカウコンを観てやっと自分の中で納得できた。滝翼はもういないしもう戻ってこないということを認めることができた。

 

それからもう4ヶ月、滝沢さんは裏方としてジャニーズのために働いてくれている。たまには表に出てきて歌ってくれてもええんやで??今井さんはびっくりなことにそうそうに新しい事務所が決まりそこでのびのびと活動している。

 

滝翼はもういないということを認めるのと「安藤」を辞めるのはまったくの別問題である。私はこれからもずっと2人のことが大好きだし、滝翼の曲を聴いたり映像を観たりし続けるだろう。機会があれば別れてしまった2人の道がまたどこかで交差して欲しいとも思ってる。

 

推し方は自由。今の彼らだけを見守るもよし、過去の思い出をそっと抱きしめるもよし、SNSで再結成を望むもよし。他所と本人に迷惑をかけなければ。

 

私は滝翼も大好き今の彼らも応援したいという欲張りクウォータースタイルでいこうと思う。



これまで4000字ほどたらたら書いてきたが、やっぱり滝翼への思いにepilogueを迎えさせるのは無理そうだ。でもこれを書いたことで気持ちの整理ができた。遅くなってしまったけど、滝翼の魅力に気付くことができて良かった、気付かずに死ぬより全然いいじゃん、とも思えた。それでいいじゃないか。

 

最後にひとこと。avexさん、Thanks Two Youコンプリート版の再販待ってまーーーす!!!

 

 

最後まで読んでくださった方、こんな稚拙な一ヲタクのぼやきに付き合ってくれてありがとうございました!!

 

 

ブログ、はじめました

 

某ウイルスのせいで手持ち無沙汰なのでブログを始めてみました。

 

21世紀初頭に生まれ、日本で学生をやっているただのヲタクです。

 

推しについてのことや、いろいろ思ったことをつらつらと書き連ねていこうと思います。

 

最初の記事なので推しについて書いておきます。

 

私の推しは嵐(櫻井さん)、KinKi Kids(光一さん) 、タッキー&翼(今井さん)、V6(坂本さん)です。

 

いやお前推し多くね?と思ったそこのあなた、私も思ってます。でも推しの数だけ幸せは増えてるのでまあいっかって感じです。

 

推しとの出会いはまたいつか書く機会があったら書こうかな。

 

 

アイコンはノーコピーライトガールさんから頂きました。かわいい。